ぺへアオエ〜!(ハワイ言葉で「お元気ですか?」)
インスタグラムで筋トレあるあるネタを毎日更新中のSeionです!
今回は、【食事中の咀嚼回数の驚くべき効果】についてご説明させていただきます。
子供の時に大人から
「よく噛んで食べなさいってばよ!」
と、言われませんでしたか?
本記事の結論は下記になります。
【結論】
トレーニーの皆さんからしたら、
「”消費カロリー>摂取カロリー”さえ守っていれば良いんじゃあねぇのかよぉ〜!」
と思っていると思います。
まさにその通りですが、咀嚼によって今よりも楽に絞ることが可能になります。
それでは上記の結論について、解説していきます。
食事誘発性熱産生(DIT)が生じる
結論、「よく噛んで食べる」ことで内蔵の血流量を増やします。
内臓血流増加により、「食事誘発性熱産生(DIT)」を高めるので、結果エネルギー消費量を増やすということです。
※よく噛むだけで「年間体脂肪2kg燃やせる」と試算されている
【食事誘発性熱産生とは?】
食事をした後、安静にしていても代謝量が増大すること
※食事をしたら体が熱くなるあの現象です。
「安静にしていても代謝が増大する」とは、何もせずボーッとしていても、生命活動を維持するために無意識に消費されているエネルギーのことです。
「よく噛む」ことで、自律神経である交感神経を刺激し、活性化されます。
これにより「食事誘発性熱産生」が生じるのです。
逆に、「早食いや、よく噛まない」で食事をすると、食事誘発性熱産生が高まらないということです。
【補足】
筋肉が少ないと、基礎代謝の低下だけでなく食事誘発性熱産生も低下します。
逆に筋肉が多いと、食事誘発性熱産生は高くなります。
消化吸収を高める
結論、よく噛むことにより、食べ物がすりつぶされ、胃腸への負担を大幅に軽減することが出来ます。
胃腸への負担を減らすと言うことは、結果的に消化吸収を高めることにつながります。
それにより、代謝の低下を防ぐことが出来て「脂肪燃焼しやすい体」になります。
食欲を抑制できる
結論、よく噛むことで「満腹中枢」が刺激されるので、食欲抑制効果のあるホルモン「GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1、ペプチドYY)」が分泌されます。
実際に、大食いファイターのテクニックとして「間隔をあけずに食べる」というものがあります。
要は、休憩を入れてしまうと、満足に感じてお腹いっぱいと感じてしまうからです。
大食いファイターは、間隔をあけずにリズム良く食べているのも納得です。
絞りたいのであれば、大食いファイターとは逆、「よく噛んで食べ過ぎを予防する」必要があります。
よく噛むためには?
結論、必然的に噛まざるをえない食材を食事に取り入れましょう。
【噛まざるを得ない食材?】
繊維が豊富な食材です。
必然的に咀嚼回数が増えるのでオススメです。
※もしくは「噛み切りにくい食べ物」「飲み込むまでに時間がかかる食べ物」
【オススメの食材】
- 野菜
- 胸肉
- ナッツ
- お餅 etc…
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まとめ
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いかがだったでしょうか?
1回の食事で消費されるエネルギーは大したことありません。
しかし、毎日何度も食事をするたびにカロリーが消費されることを考えてください。
決して少なくはなく「塵も積もれば山となる」です。