ぺへアオエ〜!(ハワイ言葉で「お元気ですか?」)
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今回は、【一般人の減量ではなく、トレーニーの減量では体重計は乗るべきか】についてご説明させていただきます。
あなたは毎日体重計に乗っていますか?
体重計については、様々な意見が飛び交っています。
- 毎日体重計に乗るだけで痩せられる説?
- 体重よりも毎日鏡を見ることが大事説?
【結論】
トレーニーの減量であれば毎日体重計に乗った方がいい
【前提条件】
トレーニーの”痩せる”定義は、”筋肉を維持しながら体脂肪を落とす”こと
それでは上記の結論について、事例も交えて解説していきます。
ペース配分を把握できる
結論、筋肉を維持しながら体脂肪を落とすために推奨されている減量ペースは下記になります。
1週間に「体重 × 1%」の減量が理想
【体重70㎏の人】
70㎏ × 1% = 700g / 週
※700gの体重変化を、鏡を見て分かりますか?
体重計に乗ることで、自分の減量ペースを数字で把握出来るので、正しいペースで減量が出来ます。
例えば、下記のような判断基準が出来ます。
【減量ペースの判断基準】
- 1週間に400gしか体重が落ちていない場合、「ペースが遅いな」と判断可能。
- 1週間に1㎏も体重が落ちた場合、「ペースが速いな」「筋肉の維持が出来ていないかも」と判断可能。
正しいペースは、鏡での”感覚”だけでは確認出来ません。
たとえ体重計に乗らなくて減量の仕上がりが良かったとしても、体重計を乗っていた方がもっと筋肉を維持出来ていたかもしれません。
リバウンド防止になる
減量で目標体重までゴールした後の「壁」であるリバウンド。
減量が終わった途端に大食いの日々が続きがちのトレーニー。
一瞬で体重を増やしてしまうより、正しい食事で正しいペース配分で増量を迎えるべきです。
脂肪はなるべく付けずに筋肉だけを肥大させたいなら、体重計に乗り、正しいペースでバルクアップしましょう。
体重計に乗ることは、減量スピード、増量スピードの把握に効果的なだけでなく、リバウンド防止に繋がります。
正しい記録の見方
結論、体重変動の記録付けは週1回で大丈夫です。
何故なら、人間は数時間ごとに体重が変動するからです。
- 「食前なのか食後なのか」
- 「運動前なのか運動後なのか」etc…
人間は、体内の水分量、塩分量、体調によって体重が変動します。
毎日の体重変化に一喜一憂しないためにも、下記のように記録しましょう。
【正しい記録を測るための週1日ルーティン】
- 1週間に1度の記録
- 毎回決まった曜日
- 毎回決まった時間
例えば、土曜日の起床後のトイレの後に記録する
体重計の値段もピンキリですが、体重を測ることが出来れば問題ありません。
下記のアイテムは50gの単位で測定可能なのでオススメです。
まとめ
まとめ前に、Seionからのオススメ記事です。
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いかがだったでしょうか?
✔️体重 × 1% が週単位で落としてもいい数値
✔毎日体重を計るが、データは週単位
✔毎日体重を計ることでリバウンド防止
✔バルクアップにも効果的