【筋肥大の大敵】ミオスタチン放出を抑制させないから筋肥大しない!

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【日常生活】の知識
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ぺへアオエ〜!(ハワイ言葉で「お元気ですか?」)

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今回は、【筋肥大を制御してしまう”ミオスタチン”の抑制方法】についてご説明させていただきます。

 

ミオスタチンってご存知ですか?

 

【結論】

ミオスタチンの放出を抑制出来れば、筋肥大速度も高まる

それでは上記の結論について、事例も交えて解説していきます。

ミオスタチンとは?

骨格筋の細胞増殖を抑制するはたらきをもつたんぱく質のことです。

要は、筋肉が過剰に成長・発達しないように制御をするタンパク質です。

 

【なぜ筋肉の成長を制御するような機能があるのか?】

理由は、筋肉量が多いと、それに比例して消費カロリーも多くなってしまうからです。

今の時代は、食糧不足とは無縁の環境に居る人が多いですが、大昔のヒトは「狩り」に出ないとお肉を食べられなかったり、、という歴史があります。

大昔の環境下では、「いかにエネルギー消費を抑えて生きる」ことを目的としていました。

※筋肉が猛スピードで成長する為、摂取したカロリーの殆どが筋肉に費やされてしまう。

だから、「ミオスタチン」というタンパク質は、動物に必要です。

 

 

【世界に約100人しか存在しない!?】

先天的な要因でこのミオスタチンの生成が少なかったり、筋細胞がミオスタチンを受け付けにくい体質を持つ人が居ます。

筋トレをしていないのにもかかわらず、筋肉が凄まじいスピードで成長し、腹筋を含めた筋肉が異常に発達した外見となります。

テレビやSNSで、5歳なのにやたらとムキムキな少年を見たことありませんか?

あれはステロイドではなく、ミオスタチン関連筋肉肥大なのです。

別名:ミオスタチン欠乏症

 

ミオスタチンの生成を抑える方法

ミオスタチンが動物にとって必要なタンパク質だという事は理解はしました。

ただ、筋肉を大きくしたい我々トレーニーにとっては、ミオスタチンの生成を少しでも抑制することが出来れば、今よりも筋肥大のスピードが増すので、ミオスタチンを抑制したいですよね。

下記を行えば、ミオスタチンを抑制出来ると言われています。

【ミオスタチンの抑制方法】

  1. トレーニングを行う
  2. サプリメントを飲む
  3. テストステロン値を高める
  4. エピカテキンを摂取する

※❶に関して、私のブログはトレーニーが見ているので、省きます。

それでは、順番に解説していきます。

 

サプリメントを飲む

結論、下記のサプリメントを飲むと効果的です。

【ミオスタチン抑制に効果的なサプリ】

  1. クレアチン
  2. HMB
  3. ビタミンD

 

❶クレアチンを摂取する

クレアチンを飲むと、ミオスタチンの減少が大きく見られたとのことです。

ただ、具体的にはわかっていません。

  • クレアチンが、ミオスタチンを減らしたのか?
  • クレアチンの「筋肥大効果」によって、結果的にミオスタチンが減ったように見えたのか?

※どちらにせよ、ミオスタチン抑制の効果があるのでオススメです。

 

❷HMBを摂取する

HMBの主な役割は大きく2点あります。

  1. 筋肉合成の促進
  2. 筋肉分解の抑制

1.筋肉合成の促進

HMBは、「mTOR」という細胞に指令を与えるシグナル経路を活性します。

その中でも特に、筋タンパクの合成を促進するように指令を出してくれる部分を、活性化する作用があります。

2.筋肉分解の抑制

HMBを摂取→タンパク質分解経路を抑制=”筋肉を維持してくれる”

※HMBも、❶のクレアチンと同様で結果的にミオスタチンが減っているように見えているだけかもしれませんが、どちらにせよミオスタチン抑制の効果があるのでオススメです。

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❸ビタミンDを摂取する

結論、”筋肉を増強する作用”があるからです。

それは最近の研究で確認された新たな事実です。

理由は下記になります。

  1. 血液中のビタミンDの濃度に比例して、筋力も高い事が証明されている
  2. ビタミンDが間接的に筋肉の成長に貢献している

【②の補足】

❶筋肉にはビタミンDの受容体があり、この受容体にビタミンDがくっつくことにより、筋肉中のたんぱく質合成を促進させている仕組み

❷たんぱく質合成は筋肉増強のキーとなる非常に重要で、筋トレなどで筋肉を破壊したものを修復することでより強い筋肉が出来上がります。

上記の理由により、ビタミンDを摂取すると筋肉の増強に効果が期待できるのです。

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テストステロン値を高める

テストステロンとは、筋肉の増大作用(タンパク同化作用)を持つアナボリックホルモンであり、筋肉や骨格の発達や性機能の維持に欠かせない男性ホルモンの1種です。

テストステロンには、筋肉の増大作用と筋肉の分解抑制があるので、筋肥大を目指すには、必要不可欠なのです。

【テストステロン値UPにオススメな行動】

  1. 良質な脂質を摂る
  2. 亜鉛を摂る

 

❶良質な脂質を摂る

一般的にトレーニーは脂質(Fat)を敬遠する傾向がありまが、”単一不飽和脂肪酸”はテストステロンの生成に貢献し、テストステロンを抑制するホルモンの制御に役立つことが多くの研究によって明らかになっております。

【不飽和脂肪酸とは】

脂肪の構成要素である脂肪酸のうち、植物や魚の脂に多く含まれるもの。

体内で合成できないため、摂取する必要がある必須脂肪酸はこれに含まれる。

 

❷亜鉛を摂取する

亜鉛は別名「セックス・ミネラル」と呼ばれてます。

理由は、亜鉛がテストステロンの生成に必要不可欠だからです。

亜鉛はサプリでも問題ないですが、食材も知っておきましょう。

【亜鉛を多く含んだ食材】

  • カキ
  • 牛肉
  • ほうれん草
  • アスパラガス
  • シイタケ
  • クレミニマッシュルーム
  • ゴマ
  • カボチャの種

上記の食材を意識的に摂取するだけでも3ヶ月後のあなたは違うと思います。

 

エピカテキンを摂取する

結論、エピカテキンを1週間継続して25mg以上摂取すると、ミオスタチン減少に効果的だと言われています。

 

まずカテキンとは、ポリフェノールの一種で主に”お茶の苦渋味成分”です。

そして、カテキンは4種類あります。

その中の緑茶抽出液中の含有量も合わせてご確認ください。

【カテキン4種類】

  1. エピカテキン = 6.4%
  2. エピガロカテキン = 19.2%
  3. エピカテキンガレート = 13.7%
  4. エピガロカテキンガレート = 59.1%

※ミオスタチン減少に効果的な「エピカテキン」の含有量が少ない

 

◆マウスの実験事例

「エピカテキンを与えられたマウス」と「エピカテキンを与えられなかったマウス」のミオスタチンの減少量を測ると、エピカテキンを与えられたマウスの方が、ミオスタチンの減少量が大きいと確認されました。

 

 

まとめ

まとめ前に、Seionからのオススメ記事です。

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いかがだったでしょうか?

ミオスタチンは、筋肉の成長を抑制している遺伝子です。

ミオスタチンは筋肉から放出され成長を抑制します。

ミオスタチンの放出を抑制できれば、我々トレーニーは今よりも筋肉を簡単に肥大させることが出来るといえます。

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