ぺへアオエ〜!(ハワイ言葉で「お元気ですか?」)
インスタグラムで筋トレあるあるネタを毎日更新中のSeionです!
今回は、【コスパが良すぎる運動「HIIT」の効果】についてご説明させていただきます。
本記事の結論は下記になります。
【結論】
1日たった4分で有酸素運動も無酸素運動も同時に行える
それでは上記の結論について、解説していきます。
そもそも運動のメリットは?
基本的に、運動することはメリットしかありません。
【運動のメリット】
- 健康増進
- 筋力・体力UP
- 体型の維持
- 睡眠の質が高まる
- ストレス解消
- メンタル安定
- 耐性力がつく(忍耐強くなる)
- アンチエイジングに効果
- 頭が良くなる
- 脳・身体が疲れにくくなる
- 前向きになる
※要は、運動はやらないと損です。
上記のメリットを見て、健康や筋力UPはわかるけど「頭が良くなる?」「前向きになる?」は何故なのか疑問になったと思います。
2点を解説します。
❶運動によって頭が良くなる理由
運動によって「脳由来神経栄養因子(通称:BDNF)」という物質が出るからです。
「脳由来神経栄養因子(通称:BDNF)」は、脳の活性化には必須の物質です。
【BDNFの活性化】
学習、記憶、高度な思考力UPに必須
上記の理由が、頭が良くなる大きな要因ですが、他にも脳に良い物質が出るので結果的に頭が良くなると言えます。
❷自律神経が整う
運動によって、自律神経も整えることが出来ます。
自律神経の「交感神経」と「副交感神経」のレベルを上げてくれるので、ストレスへの抵抗力アップにも繋がります。
私は筋トレを推奨しますが、運動であれば内容は問いません。
運動中の、「体への負荷の辛さ」を乗り越えた達成感が重要で、“気持ちいい”を得られることがポイントです。
- オン/オフの切り替えが上手になる
- 精神の安定
【オン/オフ切替上手になるメリット】
- 集中力UP
- ストレスが溜まらない
- 睡眠の質UP
要は、毎日忙しいとは思いますが、それでも運動をすることを強くオススメするということです。
HIITとは?
HIIT(読み方:ヒット、ヒート、エイチアイアイティー)とは「High-intensity interval training」の略で「高強度インターバルトレーニング」という意味です。
要は下記の2点を短いスパンで行う運動です。
【HIITの内容】
- 高強度トレーニング → 20秒
- 休憩 → 10秒
- ①②を8セット行う
※所用時間はたったの4分で完結できる運動(上級者になると10分以上を行う人もいる。)
最初は正直キツイですが、短時間で大きな結果を得られるので、世界中で注目を集めているトレーニング方法になります。
◆高強度トレーニングとは?
【強度の高い運動とは】
全身運動がオススメです。
- 高速スクワット
- 短距離ダッシュ
- バービージャンプ
- もも上げ などなど…
※上記トレーニングを20秒+10秒休憩を8セット行います
なぜ「HIIT」がオススメなのか?
結論、「有酸素運動」と「無酸素運動」を同時に行えるからです。
【運動には2種類ある】
①有酸素運動 = ウォーキング、サイクリングetc…
→強度は低く、長い時間の運動
→効果は、心肺機能向上、脂肪燃焼
②無酸素運動 = 筋トレ、短距離ダッシュetc…
→強度が高く、短い時間の運動
→効果は、筋力UP
「HIIT」の内容は①高強度トレーニング20秒「無酸素運動」、休憩10秒「有酸素運動(①の高強度運動により、休憩中に有酸素運動の役割を果たす)」の①②を8セット行うわけです。
4分間という短い時間で「有酸素運動」と「無酸素運動」を行えるのです。
※有酸素運動だけだと、「遅筋」が増えてしまう可能性があるので、そういう意味でも「HIIT」はオススメです。
「HIIT」の効果は?
結論、「HIIT」で得られる効果は大きく2点あります。
【HIITの具体的な効果】
- 短時間で脂肪燃焼
- アフターバーン効果
❶短時間で脂肪燃焼効果
20秒間で全力を出すトレーニングを繰り返すということは、筋肉中の糖の消費高くなります。
糖の消費が出来れば、次に体は脂肪を燃やします。
❷アフターバーン効果
「HIIT」によって確実に酸素不足になります。
酸素不足を防ごうとすると、必然的に多くの酸素を欲します。
結果、運動後の数時間も代謝が高い状態が続きます。(24時間〜72時間)
要は、運動していない時間でも代謝が高い状態が続くということです。
◆「HIIT」の注意点
全力で行ってください!!
トレーニーが「HIIT」を行うタイミング
結論、トレーニーの場合は筋トレ前に行う事をオススメします。
「HIIT」を行ったあとは、10分〜15分休憩してから筋トレに臨みましょう。
理由は、HIITを行うことで「アドレナリン」が出て臨戦態勢になるからです。
ただ、「HIIT」未経験者だと、その後の筋トレはかなりハードルが高いので、慣れないうちは下記がオススメです。
朝「HIIT」を行い、夜「筋トレ」を行う
朝「HIIT」で仕事、勉強のパフォーマンスUPにつなげて、夜はガッツリ筋トレしましょう!
まとめ
まとめ前に、Seionからのオススメ記事です。
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いかがだったでしょうか?
「HIIT」は、たった4分間で「有酸素運動」も「無酸素運動」も同時に行うことができるので、忙しい社会人はもちろんのこと、減量をしたい、能力を高めたい人にもオススメなので、1度やってみましょう!