【咀嚼】「よく噛んで食べなさい!」は理にかないすぎ

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【食事】の知識
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ぺへアオエ〜!(ハワイ言葉で「お元気ですか?」)

インスタグラムで筋トレあるあるネタを毎日更新中のSeionです!

※YouTubeは「毎週月曜日&木曜日」の夜10時!

 

今回は、【食事中の咀嚼回数の驚くべき効果】についてご説明させていただきます。

 

子供の時に大人から

「よく噛んで食べなさいってばよ!」

と、言われませんでしたか?

 

 

本記事の結論は下記になります。

【結論】

トレーニーの皆さんからしたら、

「”消費カロリー>摂取カロリー”さえ守っていれば良いんじゃあねぇのかよぉ〜!」

と思っていると思います。

まさにその通りですが、咀嚼によって今よりも楽に絞ることが可能になります。

それでは上記の結論について、解説していきます。

 

食事誘発性熱産生(DIT)が生じる

結論、「よく噛んで食べる」ことで内蔵の血流量を増やします。

内臓血流増加により、「食事誘発性熱産生(DIT)」を高めるので、結果エネルギー消費量を増やすということです。

※よく噛むだけで「年間体脂肪2kg燃やせる」と試算されている

 

 

【食事誘発性熱産生とは?】

食事をした後、安静にしていても代謝量が増大すること

※食事をしたら体が熱くなるあの現象です。

「安静にしていても代謝が増大する」とは、何もせずボーッとしていても、生命活動を維持するために無意識に消費されているエネルギーのことです。

 

「よく噛む」ことで、自律神経である交感神経を刺激し、活性化されます。

これにより「食事誘発性熱産生」が生じるのです。

逆に、「早食いや、よく噛まない」で食事をすると、食事誘発性熱産生が高まらないということです。

【補足】

筋肉が少ないと、基礎代謝の低下だけでなく食事誘発性熱産生も低下します。

逆に筋肉が多いと、食事誘発性熱産生は高くなります。

 

消化吸収を高める

結論、よく噛むことにより、食べ物がすりつぶされ、胃腸への負担を大幅に軽減することが出来ます。

胃腸への負担を減らすと言うことは、結果的に消化吸収を高めることにつながります。

それにより、代謝の低下を防ぐことが出来て「脂肪燃焼しやすい体」になります。

 

食欲を抑制できる

結論、よく噛むことで「満腹中枢」が刺激されるので、食欲抑制効果のあるホルモン「GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1、ペプチドYY)」が分泌されます。

 

実際に、大食いファイターのテクニックとして「間隔をあけずに食べる」というものがあります。

要は、休憩を入れてしまうと、満足に感じてお腹いっぱいと感じてしまうからです。

大食いファイターは、間隔をあけずにリズム良く食べているのも納得です。

 

絞りたいのであれば、大食いファイターとは逆、「よく噛んで食べ過ぎを予防する」必要があります。

 

よく噛むためには?

結論、必然的に噛まざるをえない食材を食事に取り入れましょう。

【噛まざるを得ない食材?】

繊維が豊富な食材です。

必然的に咀嚼回数が増えるのでオススメです。

※もしくは「噛み切りにくい食べ物」「飲み込むまでに時間がかかる食べ物」

 

【オススメの食材】

  • 野菜
  • 胸肉
  • ナッツ
  • お餅 etc…

 

 

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※小分けになっていて食べすぎ防止可能でオススメ

 

 

まとめ

まとめ前に、Seionからのオススメ記事です。

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いかがだったでしょうか?

1回の食事で消費されるエネルギーは大したことありません。

しかし、毎日何度も食事をするたびにカロリーが消費されることを考えてください。

決して少なくはなく「塵も積もれば山となる」です。

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