【テクニック】レップ速度を速くしないと勿体ない

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【筋トレ】の知識
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ぺへアオエ〜!(ハワイ言葉で「お元気ですか?」)

インスタグラムで筋トレあるあるネタを毎日更新中のSeionです!

今回は、【筋トレのレップ速度「速いor遅い」はどちらが効果的なのか】についてご説明させていただきます。

 

テクニックとして「スロートレーニング(スロトレ)」があります。

あなたのは普段レップ速度は速い?

それとも遅い?

 

今回の記事でお伝えしたい結論は以下になります。

レップの速度は速い方が効果的!

それでは上記の結論について、理由を解説していきたいと思います。

実験事例【筋トレ未経験者】

スクワットの実験で、下記の2つのグループに分けて実験を行いました。

【内容】スクワットを週3回7週間行いました。

  1. スクワットを速く挙げるグループ
  2. スクワットを遅く挙げるグループ

上記の結果、下記となりました。

【筋肉量】

  1. 速く挙げるグループ=24%増加
  2. 遅く挙げるグループ=21%増加

【筋力】

  1. 速く挙げるグループ=21%増加
  2. 遅く挙げるグループ=23%増加

※未経験者の場合は速度による関係はありませんでした。

 

実験事例【筋トレ経験者】

メタアナリシスの論文結果をご紹介します。

【メタアナリシスとは?】

  • 複数の研究の結果を統合し、より高い見地から分析すること。
  • またはそのための手法や統計解析のことである。
  • ランダム化比較試験のメタアナリシスは、根拠に基づく医療 において、最も質の高い根拠とされる。

1レップあたりの時間についての報告は下記です。

【秒数による効果】

  • 1レップあたり、10秒を超えるなら効果減少
  • 1レップあたり、8秒以下であれば大差なし
  • 1レップあたり、4秒以下であれば大差なし

【8秒と4秒だと?】

  • 8秒<4秒 = 大差は無いが、4秒以下の方が効果的

 

速く動かした方が良い理由

結論、速筋繊維を発達させたいからです。

筋トレで鍛えることが出来る筋繊維は、大きく分けて2種類あります。

【速筋繊維(速筋)】

  • 速く収縮する事ができる
  • 一瞬の力を発揮する時に使用される
  • 大きな力を発揮する
  • 持久力がなく疲れやすい
  • 遅筋を刺激する筋トレでは速筋は付けづらい

【遅筋繊維(遅筋)】

  • ゆっくり収縮する筋肉
  • 強い力を発揮することが出来ない
  • 一定の力を長時間発揮する持久力がある
  • 速筋を刺激する筋トレでも付ける事が可能

筋肉を大きくしたいのであれば、速筋を刺激する必要があるので、ある程度以上は速く動かす必要があります。

【余談】

余談ですが、海外のトップボディビルダーの筋トレなどを動画で拝見しても、2~3秒ぐらいの速い運動を行っております。

 

まとめ

まとめ前に、Seionからのオススメ記事です。

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それではまとめに入ります。いかがでしたか?

【筋トレ未経験者】

  • 筋トレ未経験者であれば時間は意識しなくて良い。
  • まずは動きを上達させましょう。

【筋トレ経験者】

  • 筋トレ経験者は4秒以内の動きを意識
  • 刺激を変えるためのスロトレは大丈夫
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