ぺへアオエ〜!(ハワイ言葉で「お元気ですか?」)
今回は、【マッスルコントロールが出来ないと損する理由】についてご説明させていただきます。
あなたは、筋肉1部位ずつ全てを動かせますか?
今回の記事でお伝えしたい結論は以下になります。
【マッスルコントロールが出来れば?】
- 筋トレの質が向上し効率的に筋肥大できる
それでは上記の結論について、解説していきたいと思います。
マッスルコントロールとは?
マッスルコントロールとは、筋肉を自分の意識で自由自在に動かす事ができることです。
要は、マッチョが自慢げに行う「胸ピク」もマッスルコントロールです。
- マッスルコントロールの応用
- 意識的に筋肉を動かす
- 筋肉の動きを芸術にまで昇華させた
これが「ボディビルのポージング」です。
マッスルコントロールの効果は?
マッスルコントロールを習得すると、トレーニングの質が向上します。
理由は、狙った部位にトレーニングの刺激を与えられるからです。
例えば、下記のどちらが筋肥大の発達が早いと思いますか?
【ベンチプレス100kgを挙げる場合】
- 胸 / 上腕三頭筋 / 足 で挙げる人
- (極端ですがw)胸だけで挙げる人
後者の胸で100kg持ち上げる人の方が、胸の肥大に関しては絶対早いのは分かります。
筋トレは、狙っている部位を意識することで、その筋肉への効果を高めていきます。
マッスルコントロールを通して狙った筋肉を意識して鍛える事が出来れば、今までと「同じセット数、同じ重量、同じレップ数」で鍛えていても効果はまるで違います。
マッスルコントロール習得方法
結論は、この順番です。
- 全身をリラックスさせる練習
- 全身の筋肉を収縮させる練習
- ❶と❷の繰り返し
- 1部位だけ収縮させる練習
①【全身をリラックス】
- 背筋を伸ばして立つ
- 頭からつま先まで身体の各部分を順番にイメージ
- 力が入っている筋肉があればリラックスさせる
- 全身の筋肉を全てリラックスさせた状態へ意識的に導く
※要は、立つことに使う筋肉意外は全てリラックスさせる。
②【全身の筋肉を収縮】
- 背筋を伸ばして立つ
- 全身の筋肉を収縮させる
- 筋肉の1部位1部位を丁寧にイメージする
- 収縮出来てない筋肉があれば収縮させる
- 全身の筋肉が全て収縮出来る様になるまで反復練習
これは、トレーニング前やトレーニング中にも効果的です。
例えば、筋トレ中にこんな事を感じた事ありませんか?
「効きが悪くなってきたな」「刺激が入らない」
上記の減少が起きたら、インターバル中にマッスルコントロールを取り入れることで、筋肉への効きが復活します。
①と②を繰り返しましょう
③【1部位だけ収縮】
タッピング法を利用しましょう。
人間は、触れられているところに無意識に意識する習性があります。
胸ピクをしたいなら、指で胸を押しながら筋肉を動かす練習をしましょう。
最初はゆ〜っくり筋肉が動き始め、慣れてくると「ビクン!」と早く豪快に動かす事が可能になります。
この時、脳から胸への伝達がスムーズになった証でもあります。
【筋トレ中にも使えます】
ベンチプレス中に「効かない」と思ったら、自分の指で胸の筋肉を触り意識を集中させる事ができます。
※合トレの場合は、パートナーに狙いたい筋肉を指で押してもらいながら鍛えると、効きやすいです。
まとめ
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