ぺへアオエ〜!(ハワイ言葉で「お元気ですか?」)
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今回は、【ホエイプロテインをカゼインプロテインに変える方法】についてご説明させていただきます。
今回の記事でお伝えしたい結論は以下になります。
【カゼインプロテインに変換する方法】
- オイルをプラスして飲みましょう
それでは上記の結論について、解説していきたいと思います。
カゼインプロテインとは
カゼインプロテインとは、吸収速度がゆっくりなプロテインです。
ホエイプロテインと同じく牛乳を主成分とするのがカゼインプロテイン。
この主成分であるカゼインは「生乳」を構成するタンパク質の約80%を占めています。
ホエイプロテインが水溶性で吸収が早いことに対し、カゼインプロテインは不溶性で固まりやすく、体への吸収速度がゆっくりであることが特徴です。
カゼインプロテインを飲む理由
主にカゼインプロテインは、寝る前に摂取することをオススメします。
理由は2点あります。
【カゼインプロテインを飲む理由】
- カタボリックを防ぐ為
- 成長ホルモンの影響
①カタボリックを防ぐ為
寝ている6時間〜8時間は栄養を摂取する事ができないからです。
そこで、胃の中で固まりやすく、体への吸収速度がゆっくりであることが特徴のカゼインプロテインを寝る前に飲む事で、「カタボリック」を防ぐ事が出来ます。
睡眠中は、筋トレで破壊した筋肉の修復回復を行う重要な時間です。
【吸収にかかる時間】
- ホエイプロテイン=約2時間
- カゼインプロテイン=6時間〜8時間(約3倍)
※睡眠中もアナボリック状態を維持できます。
【カタボリックとは?】
「異化」と訳され、筋トレ界では筋肉の分解といった意味で使われる。
②成長ホルモンの影響
睡眠をしている間、人間の体には多くの成長ホルモンが分泌されています。
【成長ホルモンとは?】
- 脳下垂体から分泌されているもの
- 体の機能をコントロールする役割や筋肉量を増やす
成長ホルモンの特徴はタンパク質の吸収を促すことです。
そして、成長ホルモンが活発に機能している時にタンパク質を補うと、タンパク質の吸収を高めることが可能です。
「タンパク質の吸収を高める=筋肉量を増やすこと」
【なぜプロテインじゃなきゃだめ?】
- 就寝前に肉や魚を食べるのは現実的ではない
カゼインに変更する方法
結論、ホエイプロテインに「えごま油」を入れるだけです。
理由は、油のタイムリリース効果で吸収をゆっくりにしてくれるからです。
◆油の中でも”えごま油”の理由
えごま油からは、効果的にオメガ3が摂れます。
オメガ3とは、体内で作ることができない「必須脂肪酸」です。
えごま油(シソ科の植物からとれる油)の様な植物性油脂にはオメガ3である「αリノレン酸」を多く含んでおります。
また、さんま・いわし・さば、などの青魚にもオメガ3系のDHAやEPAが多く含まれています。
◆えごま油の摂取量
摂取量 = 1日小さじ1杯
※注意点
- オメガ3脂肪酸は、熱に弱いのでホットプロテインにしない
- えごま油の過剰摂取は吐き気や下痢を引き起こす可能性がある
◆オススメのえごま油
大事なことは『α-リノレン酸』が多く含有されていることです。
メーカーを見比べると低いものはブレンド油の12%。
群を抜いて高かった商品は68%で、その差はなんと56%もあります。
効率的に『α-リノレン酸』を摂取したいのであれば、含有率が高いものを選びましょう。
『オーサワのえごま油 140g』
【オススメ理由】
- α-リノレン酸の量が圧倒的に多い
- 青臭くなくて香ばしいおいしさ
- セイオンマンが摂取している
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まとめ
まとめ前に、Seionからのオススメ記事です。
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いかがだったでしょうか?
今回はホエイプロテインをカゼインプロテインの様な役割に変更する方法のご紹介でした。
苦労して身につけた筋肉が、寝ている間に消費されてカタボリック状態になってしまい小さくなっては、勿体ないです。
カゼインプロテインを今すぐ飲みたいという方は、商品が到着するまでは、えごま油を入れてカゼインプロテイン代わりにしましょう!