筋トレ休憩時間は休憩するな

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【筋トレ】の知識
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ぺへアオエ〜!(ハワイ言葉で「お元気ですか?」)

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今回は、【筋トレの休憩時間の正しい活用方法】についてご説明させていただきます。

 

あなたはインターバル中に何をしていますか?

 

本記事の結論は下記になります。

【結論】

拮抗筋のストレッチをする

それでは上記の結論について、解説していきます。

 

 

筋トレ中に静的ストレッチはNG

結論、鍛えている部位を、筋トレ前と筋トレ中に静的ストレッチをするのはやめましょう。

何故なら、怪我の予防にもならなければ、筋力も低下するからです。

理由は、一度筋肉を伸ばすと、伸びた状態が通常の状態だと筋肉が勘違いしてしまうからです。

要は、輪ゴムをずっと伸ばしていると、通常時より強度が弱くなるのと同じです。

伸びた状態が普通だと思うと、筋肉の収縮がうまくいかなくなるからです。

 

◆ベンチプレスの事例

ベンチプレスをしているセット間休憩中に静的ストレッチすると、その後のパフォーマンスが低下、運動スピードが低下したと報告されています。

 

上記の理由から、鍛えている部位を筋トレ前と筋トレ中に静的ストレッチをするのはやめましょう。

 

筋トレ中に拮抗筋ストレッチはOK

結論、鍛えたい部位の拮抗筋ストレッチならむしろ効果ありです。

【拮抗筋とは?】

互いに相反する運動を行う2つの筋肉または筋肉群のこと。

例えば、上腕二頭筋 (屈筋) と上腕三頭筋 (伸筋) は互いに拮抗筋である。

拮抗筋を鍛えると、狙った部位のレップ数と筋活動が増加するからです。

 

◆シーテッドロー(背中)の事例

シーテッドローのセット間休憩中に、拮抗筋である反対側の筋肉「大胸筋」を静的ストレッチした結果、運動回数と広背筋の筋活動が増加したと報告されています。

 

上記の事例は、静的ストレッチのデメリットを活用した方法です。

広背筋を狙いたい場合に、静的ストレッチをすることにより、拮抗筋である大胸筋の活動レベルを低下させることで、広背筋の活動レベルを上昇させたのではないかと予測出来ます。

 

そのため、筋トレインターバル中は、スマホを見るのではなく、ぼーっと休憩するのではなく、狙いたい部位の拮抗筋をストレッチする時間に当ててみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

まとめ前に、Seionからのオススメ記事です。

◆オススメ記事

 

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いかがだったでしょうか?

静的ストレッチはデメリットが生じますが、拮抗筋ストレッチであれば、狙いたい部位の活動レベルをあげられるという報告がありました。

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