【解説】オーバートレーニングのヤバさと確認方法

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【筋トレ】の知識
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ぺへアオエ〜!(ハワイ言葉で「お元気ですか?」)

インスタグラムで筋トレあるあるネタを毎日更新中のSeionです!

今回は、【オーバートレーニングの確認方法】についてご説明させていただきます。

 

最近筋トレがしんどくないですか?

重量が思うように伸びていますか?

 

今回の記事でお伝えしたい結論は以下になります。

  • 一度かかると慢性になる
  • 真面目な人ほどなりやすい
  • 週20セットほどが最も良い

それでは上記の結論について、理由を解説していきたいと思います。

 

オーバートレーニングとは?

オーバートレーニングとは、激しいトレーニングを長時間、長期間続ける事により、疲労が蓄積され、回復できなくなった慢性疲労状態の事を言います。

筋トレとは、日常の身体活動レベルよりも、大きな負荷を与えることで効果が得られるという原則があります。

これを過負荷の原則(オーバーロード・トレーニング)と言いますが、大きな過負荷を続けると同時に、疲労回復に必要な栄養と休養が不十分であった場合には、逆にトレーニング効果が低下してしまいます。

このような状態が、オーバートレーニング症候群です。

 

◆オーバートレーニングになりやすい人の特徴

※上昇志向が高く、真面目な人 = ジャックハンマーみたいな人

 

筋肥大への影響は?

結論、2週間~数か月に渡って、休憩を入れない限り、”継続的”にパフォーマンスが落ち続けます。

オーバートレーニングの症状は下記です。

【ひどい場合の症状】

  • 筋トレパフォーマンス低下
  • 体のだるさ
  • 息切れ
  • 食欲低下
  • 体重低下
  • 集中力低下

 

◆研究事例2選

【事例1】

上腕二頭筋を以下のセット数に分けて成長度合いを研究した。

  1. 週9セット
  2. 週18セット
  3. 週27セット

【結果】

上腕二頭筋に関しては、セット数を増やすほど”逆効果”という結果になった。

 

 

【事例2】

上腕二頭筋を以下のセット数に分けて成長度合いを研究した。

  1. 週10セット
  2. 週15セット
  3. 週20セット
  4. 週24セット
  5. 週28セット
  6. 週32セット

【結果】

上腕二頭筋に関しては、最大発達度合いは”週20セット付近”という結果になった。

 

【事例まとめ】

上記の2つの事例を見ると、20セット以降をオーバートレーニングと言えるかどうかは非常に難しいですが、最も筋肉が成長するセット数を選びたいですね。

 

オーバートレーニング確認方法

オーバートレーニングの確認方法は、「握力の低下」です。

【チェック項目】

  1. 普段より重量が重く感じる
  2. 腕に力が入りにくい感覚
  3. MAX重量が10%以上低下した
  4. 持続的な疲労感が1ヶ月以上続いている

 

解決策】

トレーニング前に握力測定を1週間行いましょう。

・普段の握力は60㎏あるのに50㎏以下になった。

オーバートレーニングの可能性が大きい

 

まとめ

まとめ前に、Seionからのオススメ記事です。

◆オススメ記事

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それではまとめに入ります。いかがでしたか?

 

オーバートレーニングは、トレーニーやアスリートが多くなりますが、市民ランナーなどにもよく見られる症状です。

オーバートレーニングになると、回復までに割と時間がかかってしまいます。

※オーバートレーニングが理由で、引退してしまうプロアスリートもいるほど

そのため、日頃からコンディションをチェックしたり、ケアを行って予防することが大切です。

何よりも、我々トレーニーが筋トレの行いすぎで、大好きな筋トレが出来なくなると、筋肉も減るし、それによりメンタルも破壊されてしまう可能性があるので、上記に当てはまるトレーニーは気を付けましょう。

 

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