【筋トレ】ウォーミングアップのやり方3種&凄い効果

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【筋トレ】の知識
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ぺへアオエ〜!(ハワイ言葉で「お元気ですか?」)

インスタグラムで筋トレあるあるネタを毎日更新中のSeionです!

今回は、【本当に正しいウォーミングアップのやり方と効果】についてご説明させていただきます。

 

筋トレ前にウォーミングアップしていますか?

筋肥大目的に”ウォーミングアップ必要ない説”

無視しましょう。

 

今回の記事でお伝えしたい結論は以下になります。

【ウォーミングアップ順序】

  1. 体温を上げる = 筋力アップ
  2. 可動域を広げる= 怪我予防
  3. 筋肉に命令する= MAX更新

それでは上記の結論について、理由を解説していきたいと思います。

 

ウォーミングアップの研究事例

結論、ウォーミングアップに関する研究で下記の結果が報告されています。

【ウォーミングアップの効果】

  • 79%の人がパフォーマンスアップをした
  • パフォーマンスの低下をした者は居なかった
  • 高確率でパフォーマンスが向上する
  • 怪我予防にも繋がる

上記をご覧の通り、ウォーミングアップはやらないと損です。

次にウォーミングアップの種類をご紹介します。

【ウォーミングアップの種類】

  1. 体温を上げるウォーミングアップ
  2. 可動域を広げるウォーミングアップ
  3. 筋肉に司令を与えるウォーミングアップ

順番にご説明します。

 

体温を上げるウォーミングアップ

筋出力と筋温度には強い関連性が確認されています。

【筋肉の温度が1度上昇する度に】

  • 最大等速性筋力   = 4.7〜4.9%増加
  • 垂直跳びの高さ   = 4.2〜4.4%増加
  • その他パフォーマンス= 2%〜5%上昇

※筋肉の収縮速度や酸素取り込み量が増えるからです。

【注意】

  • パフォーマンスアップの最大温度=37度付近
  • 体温上昇し過ぎるとパフォーマンス低下に繋がる

 

◆オススメ体温上昇ウォーミングアップ

1番は有酸素運動がオススメです。

  • 最大心拍数の40%~60%程度
  • 汗ばむ程度(約5~10分程度の有酸素)

【心拍数について補足】

  • 通常、人の心拍数は1分間におおよそ60拍と言われている
  • 心拍数は個人差が大きい

【最大心拍数の推定方法】

最大心拍数を推定する計算式はいろいろありますが、以下の数式を元に推定するのが簡単です。

最大心拍数=206.9−(0.67×年齢)

ちなみに、シャワーやお風呂入浴による体温上昇でも効果があります。

ジムにお風呂やシャワーがある方は、試してみてください。(約8分)

 

 

可動域を広げるウォーミングアップ

下記のウォーミングアップで、「筋肉温度」と「関節可動域」を高めていきます。

【オススメの流れ】

  1. 静的ストレッチ =鍛える部位を約30秒
  2. フォームローラー=大腿部と肩甲骨付近
  3. 動的ストレッチ =股関節と肩甲骨の可動域を広げる

【なぜ、アップは足と肩甲骨付近なのか?】

そこの可動域を広げれば、全身の部位も連動で動きやすくなる

 

◆フォームローラー補足情報

フォームローラーはやらないと”損”です。

フォームローラーを約1分間行うだけで、可動域が10度も広がったと言う報告もあるぐらいです。

【フォームローラー効果】

  • 硬くなってよじれた筋膜を一度はがすように整えてくれる
  • 筋膜は元々柔らかい状態だが放っておくと「ねじれや硬直」を起こす
  • それを元の状態に戻すことが出来るツール

【効果】

  1. 筋膜のリリース(筋膜を整える)
  2. 肩こり・首こりの改善
  3. 腰痛の緩和
  4. 身体の凝りが気になる部分の緩和
  5. 筋肉の可動域向上

【オススメのフォームローラー】

『トリガーポイント(TRIGGERPOINT) グリッド フォームローラー』

【オススメ理由】

  1. 適度な刺激とマッサージ効果を体感可能
  2. クッション部分は硬すぎない
  3. 日本正規品1年保証がつく

 

『Reodoeer フォームローラー 上級者向け』

【オススメ理由】

  1. 凹凸が深く強烈な刺激
  2. 体の柔らかい人向け
  3. Seionの通っているジムにもあり毎回使用

 

筋肉に司令を与えるウォーミングアップ

結論、メインセットの重量までウォーミングアップをしましょう。

【ベンチプレス100kgがメインセットの場合】

◆NG例:下記の場合、メインセットで力を発揮できません。

  1. 40kg  =15回
  2. 60kg  =10回
  3. 80kg  =5回
  4. 100kg=出来る限り(メインセット)

◆推奨例:メインセットの重量を一度筋肉に与える

  1. 40kg  =15回
  2. 60kg  =10回
  3. 80kg  =5回
  4. 100kg=1回←これが重要
  5. 100kg=出来る限り(メインセット)

 

まとめ

まとめ前に、Seionからのオススメ記事です。

◆オススメ記事

 

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いかがだったでしょうか?

【ウォーミングアップの効果】

  • 79%の人がパフォーマンスアップをした
  • パフォーマンスの低下をした者は居なかった
  • 高確率でパフォーマンスが向上する
  • 怪我予防にも繋がる

【ウォーミングアップの種類】

  1. 体温を上げるウォーミングアップ
  2. 可動域を広げるウォーミングアップ
  3. 筋肉に司令を与えるウォーミングアップ

上記をご覧の通り、ウォーミングアップはやらないと損です。

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