腹筋を自在に操る”バキュームポーズ”の練習方法!

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【筋トレ】の知識
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ぺへアオエ〜!(ハワイ言葉で「お元気ですか?」)

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今回は、【腹筋を極限まで凹ます”バキュームポーズ”のやり方と練習方法についてご説明させていただきます。

 

バキュームポーズを知っていますか?

また、やり方を知っていますか?

 

今回の記事でお伝えしたい結論は以下になります。

1日たったの6分を1ヵ月継続するだけで取得可能

それでは上記の結論について、解説していきます。

 

 

バキュームポーズとは?

ダイエット本などではドローインなどの言葉で解説されていますが、具体的には下記3点を行うことです。

【バキュームポージング3点】

  1. 腹筋を肋骨の中に引き込む
  2. ウエストの細さを強調する
  3. 広背筋の広さを際立たせる

※素晴らしいボディビルのポージング

※最近ではクラシックフィジークの規定ポーズでもある

 

バキュームポーズ動画

まずは、動画で確認してみましょう。

一度やってみると分かりますが、バキュームポーズは簡単に取れるポーズではありません。

肋骨の中に腹筋を引き込むための練習を、毎日継続することで体得できるものです。

 

バキュームポーズのやり方

それでは早速、バキュームポーズのやり方をご説明いたします。

【バキュームポーズのやり方】

  1. 息を全て吐き出す
  2. へその穴を背骨に近づけるイメージ

 

①息を全て吐き出す

最初に、お腹の中にある空気を「ふぅ~」と、全て吐き出します。

※コレをキューイングという

 

②おへそを背骨に近づける

①の「お腹の空気を全て吐き出した」状態で、②おへその穴を背骨に思い切り近づけます。

いかがですか?

かなり難しいです。

初めて行う人は当然出来ません。

慣れるまでは少し時間がかかりますが、継続していくうちに必ず出来るようになります。

 

練習方法

感覚が掴みやすく効率的な練習方法をご紹介します。

【練習方法】

  1. 台 or 机を利用して練習する
  2. セット数
  3. 練習しやすい時間
  4. 練習動画のチェック

 

①台を用意する

この写真のように台を用意し、手を付きます。

【バキュームポーズのやり方】

➀息を全て吐き出し→②おへそを背骨に近づける

 

②セット数

【バキュームポーズ練習】

  1. 息を全て吐き出す
  2. おへそを背骨に近づける
  3. 10秒キープする(20秒出来る人は20秒)
  4. インターバルは10秒~20秒

※上記の1~3を毎日10セット行ってください。

 

③練習しやすい時間

練習時間は起床後すぐに行いましょう。

理由は、「胃袋に何も入っていない状態の方が圧倒的に感覚を掴みやすい」、「食後だと吐きそうになる」ので朝がオススメです。

 

④練習動画

※3分25秒~練習動画です。

以下の順序でお試し下さい。

  1. 台を用意し、手を付ける
  2. お腹の空気を全て吐き出す
  3. おへそを背骨に近づける
  4. 10秒~20秒凹ました状態をキープ
  5. 10セット(休憩10秒~30秒)
  6. 1ヵ月間毎日継続

 

バキュームポーズを行うメリット

バキュームポーズのメリットは、筋トレの為にも筋肉の見栄えにも影響があります。

何かしらの筋肉美を競う大会に出場しているのであれば、尚更重要となります。

何故なら、体幹筋(コア)を鍛えることが出来るからです。

べンチプレスやスクワット、デッドリフト等の種目でもコアは使います。

お腹を全て内側に収納することが出来るコアを習得できれば、パワーベルトをしていなくても、その役割を果たしてくれます。

そして筋トレ中に、脊柱や骨盤を安定したポジションにキープしてくれます。

 

まとめ

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